小西由希子のブログ

新千葉一倫荘
 私の住む新千葉3丁目に、新しく特別老人ホーム「新千葉一倫荘」が完成しました。
4月からのオープンを前に、内覧会が開かれました。

この地は元は千葉県議会議長公舎として使われていたものです。
大きな木造の住宅の周りを松などの大木が囲み、住宅地の中でひときわ緑の多い土地でした。
毎年春になると木々の下からフキノトウが顔を出し、夏には植え込みの周りの土手にユリが美しく咲く、私の大好きな場所でした。

財政難もあり、県が公売することになりましたが、地域の方々から子どもやお年寄りに関するものに生かしてほしいとの要望がだされ、特別養護老人ホームが建設されることになったものです。

住宅地の中での建設ですからいろいろなご意見がありましたが、元・現自治会長さんを中心に何度も話し合いを重ね、無事建設の運びとなりました。

規模は、定員80人とショートステイ20床、デイサービス40人。
4階建てで、最上階がショートステイです。
すぐ隣は町内みんなが大切にしている桜の公園ですから、4階からの見晴らしは最高です。

スタッフは50名ほど。その若いこと。
新卒者も多く、この春高校を卒業したばかりのスタッフもいて、初々しさいっぱいでした。

利用者一人一人にそれぞれ特定のスタッフが張り付き、入浴も数人の流れ作業だったこれまでと違い、一人に一人が担当するとのこと。
暮らしのリズムもみんな一緒ではなく、利用者一人一人の暮らしのリズムに合わせて進めていくとのお話でした。

確かに、利用者さんは入所するまではそれぞれの生活、それぞれの暮らし方があったわけで、何もかもみんな一緒のリズムで暮らすというのはとてもつらいことだと思います。
特に年をとってから生活が変わる、他に合わせるというのは苦しく心地よいものではないと思われます。

最後の時間を、できるだけ豊かに心地よく暮らせる工夫をしていこうと努力を重ねる施設側の思いが伝わってきました。

地域に開かれた施設にしていきたいと聞いています。
どんな交流が展開されるのか楽しみです。



15:21 - comments(0) trackbacks(0)
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://konishiyukiko.chibanet.jp/trackback/113
<< NEW | TOP | OLD>>